店長:菅谷典央様
海賓亭八重洲店に勤務した後、2010年4月よりてんてけてん池袋店店長に就任。セルフオーダーシステムの導入は今回の店舗が初めて。
※2010年9月よりてんてけてん 葛西店店長に異動。



300 円均一という新業態にチャレンジするにあたり、セルフオーダーシステムの導入が決定しました。 単価が下がる分コストも減らさなきゃいけない。人件費のことを考えれば妥当な判断だったと思います。コストと労力をどう減らしていくかって、外食産業全体としての大きな課題ですよね。
e-menu に対しての心配は特にありませんでした。300 円均一の業態自体がうまくいくかどうかという不安はありましたが、おかげさまで 今のところは順調というか、ほぼ予想通りの数字できています。セルフオーダーは当初の予想以上に便利です。
宴会のお客様が入っている時は特にいいです。皆さんのオーダーが決まるまで待つのは大きなロスですし、全員分聞いて確認するだけでもものすごい時間がかかる。そのうえオーダー違いやテーブル番号の間違いなんか出たら最悪です。 人件費と従業員一人ひとりの労力が減って、オーダーミスのクレームはなくなるんですから、言うことなしですよ。

実は、唯一心配していたのが『お客様とのコミュニケーション』でした。うちは駅から少し離れているので、便利さだけでは勝ち残れませんから、丁寧な接客でお客様の満足度をあげないといけない。セルフオーダーにすることでここがなくなってしまっては本末転倒です。ですから当店では、 ドリンクのおかわりはなるべく従業員から直接お伺いするように指導しています。おかわりであれば、入店時の一斉オーダーのような手間はかかりませんし、お客様とのコミュニケーションも図れます。対面接客とセルフオーダーのいいとこどりですね。
よほど敷居の高い高級店でなければ、効果は見込めると思いますね。特に 回転率を気にされるお店はいいんじゃないでしょうか。たとえば2 時間制にしていても、ラストオーダー時にタッチパネルが閉じるようにすれば従業員も忘れないし、お客様も気づいてくれる。お互いに嫌な気もしませんしね。
アスカT3さんはサポート体制もいいですし、 いつでも詳しい人に連絡が取れるのでとてもやりやすいですよ。時代の波で、均一価格の業態や低価格戦略のお店はこれからもどんどん増えると思いますけど、タッチパネルなしでは僕はもう無理ですね。
